いしよし以外短編小説スレ(緊急時専用)
- 1 名前: 名無しハッピー 投稿日: 2002/02/03(日) 21:15
- そろそろ禁断症状が出そうだ・・・
誰もスレ立てないからとりあえず。
いしよし以外でも誰か書いてたらどうぞ。
- 2 名前: じゃない 投稿日: 2002/02/03(日) 22:48
- おお、スレ立てサンクス。
氏にスレを使って書き始めてる人もいはりますな。ヨカタヨカタ
好きなところで、好きに書いてください。タモ加護とか(ボソ
- 3 名前: 亜依の劇場 1st 投稿日: 2002/02/04(月) 16:22
「加護!加護ちょっとこい!」Mステの放送後、タモさんは加護をスタジオの隅に呼び出した。「なんや森田?うちになんかようか?」
「加護はこれから暇か?もう仕事ないんだろ?」
「そうや。うちはおこちゃまやから9時以降は仕事できへんねん。」
「だったら飯食いに行こう。どうだ?」
「うちが森田と?まあべつにかまわんで。おごってくれるんやろ?」
「それは当たり前だろ。加護はなにが食いたいんだ?」
「うちはなぁ〜…しゃぶしゃぶやな。肉食わせろや!」
「わかった。じゃあ着替えたら楽屋で待ってるからな。」
- 4 名前: 亜依の劇場 1st 投稿日: 2002/02/04(月) 16:23
タモさんと加護は私服に着替えると都内の高級しゃぶしゃぶ専門店に向かった。
タクシーの中、加護のデカ乳に目を奪われるタモさん。
その呼吸はどんどん荒くなっている。「なんや森田?息荒いで?」タモさんの異変に気づいた加護。サングラスに隠されたタモさんの視線に気づいたのか
コートの裾を少し強めに締めなおした。『ハァハァ…加護…ハァハァ……』
「森田!なんか変なこと考えとらんやろな?」
「…そんなわきゃない。」
- 5 名前: 亜依の劇場 1st 投稿日: 2002/02/04(月) 16:23
高級しゃぶしゃぶ専門店に着いたタモさんと加護。
席に着くと加護はとりあえず高い方の肉から順番に頼み始めた。「何でも食べていいんやろ?森田から言い出したんやもんな?」
「ああ、何でも食べていいから。だからメールアドレス教えてくれ。」
「ああん?そんなん後や。今は肉食うのが先やで。」加護は運ばれてきた肉を次々と鍋に入れ出した。
しゃぶしゃぶの食べ方としては大きく間違っているが加護のことを厭らしい目つきで
見守っているタモさんは何も言わない。
タモさんの頭の中は加護のメールアドレスを入手することでいっぱいだった。
それが今日のタモさんの最終目的。ちなみに人生の最終目的は加護と老後を生活することである。
- 6 名前: 亜依の劇場 1st 投稿日: 2002/02/04(月) 16:23
「森田は食わへんのか?悪いがめちゃくちゃ美味いで!」
「いいから加護が食え。子供が遠慮するんじゃない。」
「遠慮なんかしてへんわ!」加護は運ばれてきた肉をひとりですべて食い尽くした。「森田、うちのメアド知りたいんか?」
「だめか?」
「考えてやってもええけどな。そやな…その残り汁全部飲んだら考えてやってもええで。」加護は目に前にあるしゃぶしゃぶの残り汁を指差した。
タモさんはなんの躊躇もなくアツアツの鍋に手を伸ばす。「これ全部飲んだら教えてくれるか?」
「そやな…考えとくわ。」
- 7 名前: 亜依の劇場 1st 投稿日: 2002/02/04(月) 16:24
タモさんは鍋に口をつけると汁を飲み始めた。
額から汗が噴出していく。まだかなり熱いがタモさんは必死で飲み干していく。「ほら!頑張れ森田!もうちょっとやで!」
「ごくごく…」顔を真っ赤にしながらタモさんはしゃぶしゃぶの残り汁を飲み干した。
顔中から噴出した汗が汁が相当熱かったこと証明している。「ハァハァ…これで教えてくれるか?」
「そうやなぁ…うちが誰だか知ってるか?」
「加護だろ?モーニング娘。の加護亜依だろ?」
「そや。結構有名なアイドルやねん。そんなうちのメアドが簡単に教えてもらえる
はずないやろ?」
「だって加護いま…」
「あんなん冗談や!何年この世界やってんねん!それくらい気付けや!」
「…じゃあどうすればいいんだよ?」
「そんなん自然の成り行きに決まってるやろ!また今度や!」
「……。」
「まあもっと親密になったら教えたるわ。それでええやろ?うちしつこい男は嫌いやで。」
- 8 名前: 亜依の劇場 1st 投稿日: 2002/02/04(月) 16:24
加護はニヤッっと微笑むと席を立った。
タモさんは呆然とお腹の膨れた加護を見つめている。「ほな帰るで森田!さっさとタクシー呼べや!」タモさんはちょっと泣きながらタクシーを手配すると料金を支払った。「それじゃあうちは帰るでってなに一緒に乗ってんねん!お前どこ行く気やねん!」加護はタクシーに乗り込もうとしたタモさんをタクシーから突き飛ばした。
タクシーから降ろされ再び呆然と佇むタモさん。
加護はまるで気にしてないように運転手に目的地を告げるとタクシーを走らせた。
- 9 名前: 亜依の劇場 1st 投稿日: 2002/02/04(月) 16:25
ブーーーーーン加護を見送った後もタモさんはその場から動けずにいた。
冬風に吹かれながらタモさんは思った。『加護…LOVE…』
- 10 名前: 亜依の劇場 1st 投稿日: 2002/02/04(月) 16:25
- おちまい♪
- 11 名前: 名無しハッピー 投稿日: 2002/02/04(月) 16:28
- スレ汚し失礼しました。
誰も書かなかったのでつい…
- 12 名前: 名無しハッピー 投稿日: 2002/02/04(月) 17:01
- タモ加護を先にやられてしまいましたとさ(w
ゴチソウサマでした。
- 13 名前: リリカル 投稿日: 2002/02/04(月) 18:17
- ワラタ
- 14 名前: 禁断の体育館 投稿日: 2002/02/04(月) 20:57
体育が終わって次は昼休みの時間、着替えようとしていたところを梨華は真希に呼び止められた。
真希は梨華より学年では1つ下で、梨華に好意を寄せていた。
梨華はひとみと付き合っている。それを知りながら諦めきれずに何度もアプローチしてくるのだ。
真希はひとみと同級生で幼なじみでもあった。「梨華ちゃん、久しぶり…」
片手をあげて、真希が近づいてくる。
「ごっちん…」
軽い笑みを浮かべている真希に、梨華は、これから何が起こるかを予想していなかった。
早く着替えたかった梨華だったが、真希の話はすぐ済むとの事だったので、そのまま体育館に残っていた。「話って何?」
- 15 名前: 禁断の体育館 投稿日: 2002/02/04(月) 20:58
体操着姿も、可愛いなと改めて真希は思う。
(これじゃぁ、変態おやぢと変わらないね…)
真希は自分で言って苦笑いをする。「よっすぃーに釘刺されてさ、色々考えたけど・・・」
「うん」
「やっぱり、私、梨華ちゃんのコト、諦められないんだ」
「…でも、私は…」
梨華は困惑する。 そんな困った顔も、また魅力的だと真希は思った。
1週間、梨華と会話もせず、我慢して来た真希だったが限界だった。
――― 梨華ちゃんが欲しい……
たとえ、それで、ひとみとの友情にひびが入ったとしても、真希は梨華が欲しかった。
梨華の気持ちが自分に向いてなかったとしても…。
- 16 名前: 禁断の体育館 投稿日: 2002/02/04(月) 20:58
- 「ここじゃぁ、なんだから…」
と言って、真希は人気のない、体育館のそでの裏に連れて行く。
なんで、こんなところに? と少し不安になる梨華だった。
相変わらずガードの甘い梨華が命取りになる瞬間だった。「なんか、薄暗くて、イヤだなぁ」
梨華がポツリと言うと、真希は急に梨華を抱き締めて来た。
「きゃっ。ごっちん?」
「梨華ちゃん…。一度だけお願い…」
「なっなに?」
抱き締められながら、梨華は問い返す。
「梨華ちゃんのコト、抱きたいんだ…」
「え?」
ようやく目が暗闇に慣れてくると、真希の顔もうっすらと見えて来た。
真希の目は真剣で冗談には見えなかった。
- 17 名前: 禁断の体育館 投稿日: 2002/02/04(月) 20:58
- 「ダメだよぅ。ごっちん?」
しかし、梨華は真希のくちびるで言葉を塞がれてしまう。
「…っ……」 無我夢中で、梨華のくちびるを貪る真希に、次第に梨華の抵抗する力も弱まっていく。
真希の舌が、梨華の口の中に、入ってくると真希は丹念に梨華の舌を探しながら、
絡めてくるのだった。 それでも、まだ抵抗するのをやめない梨華は、なんとか真希からくちびるを離すと、
どんっと真希を突き放した。
「ダメだよっ! ごっちん!!」
梨華はくちびるを拭った。真希と絡めた唾液がベットリとくっついている。「どうして?」
「ダメなものはダメなの!」
梨華の声は弱々しい。
「梨華ちゃんだって、今、私に応えようとしたじゃん」
「………」
それは否定出来なかった。一瞬迷って、真希の舌に自分の舌を重ね合わせてしまった事は…。
それは逃げ道がなかったから…。しかし言い訳に過ぎない…。
- 18 名前: 禁断の体育館 投稿日: 2002/02/04(月) 20:59
- 「そんなコトないよ!」
梨華は強気に出たが…。それは逆に真希を燃え上がらす結果になる。
再び真希は梨華に抱きつくと、そのまま押し倒した。「ゃんっ……」
「梨華ちゃんだって、こういうコトするの嫌いじゃないでしょう?」
真希は梨華を見つめながら、体操着を捲り上げた。
「…こ、これじゃぁ、レイプじゃん!」
半ば諦めつつも、梨華は、抵抗していた。
(はぁ…ひとみちゃん…助けてよ…)
それでも、自分の中で興奮している自分は否めなかった。
(私って、やっぱりえっちなのかな…) ブラを外されると、梨華の胸が顔を出した。
「梨華ちゃんのおっきぃね…」
真希の口から溜息が漏れる。
「見ないでよ!」
恥ずかしさのあまり、梨華は目をそむけた。
「可愛い…」
真希は、そっと梨華の胸の先端にくちびるを付けた。
「はんっ…」
思わず仰け反ると、梨華の先端は素早く反応した。
「あはっ。すっごくかわいいよ! 梨華ちゃんの…。食べてしまいたいくらい…」
真希は先端を指で、弾くと、再び口で吸い上げた。
チュプっと言ういやらしい音が響き、梨華も興奮してしまう。
「ふふっ。すっごく立ってるね。感じてるの? 梨華ちゃん」
- 19 名前: 禁断の体育館 投稿日: 2002/02/04(月) 20:59
- 恥ずかしさと気持ちよさが交互に入り混じって梨華は、なんとも言えない気持ちになった。
イヤだと言う気持ちも勿論あるのだが、身体は反応してしまう。
「ごっちん…」
その時、何故自分は真希の名前を呼んだのか、分からないが無意識に真希の背中に腕を
回していたのだった。
そして、自分から真希にくちびるを重ね合わせてしまった。
「梨華ちゃん…嬉しいヨ」 それからの記憶は、あんまり覚えてないのだが…当然下も責められて場所が場所なだけに、
燃え上がってしまったのも事実だった。
真希は初めての割には、結構上手で、勿論ひとみには適わないが、それなりに、梨華は
興奮して逝ってしまった。
- 20 名前: 禁断の体育館 投稿日: 2002/02/04(月) 21:00
「梨華ちゃん、かわいい…」
真希は、梨華を抱いて、ひとみが梨華に夢中になる気持ちが分かったような気がした。
とにかく、行為中の梨華は凄く可愛いのだ。
「ごっちんのバカ…」
梨華は、終わってから後悔をした。やはりしてはいけなかったと。
後の祭りだけど…。ひとみの顔が浮かんで、梨華は酷く自分が悪い事をしたと実感してしまう。
「梨華ちゃん、このコトは二人だけの秘密にしよう」
そう言って、真希は小指を出して梨華の小指と絡ませた。
- 21 名前: 名無しベーグル。 投稿日: 2002/02/04(月) 21:01
- >14-20
いしごま。
ここの『石川さん〜2』でボツにしたヤツを少しだけ手直しして。
どうもすみません。お蔵入りしそうだったんで放出してみました(w。
- 22 名前: 名無しハッピー 投稿日: 2002/02/04(月) 22:27
- 萌えです。
昨日のハロモニでも「吉澤がいないのをいい事にっ」と
萌えていたのに、更に萌えです。
名無しベーグルさん、いつも萌えを有難う。
- 23 名前: 名無しハッピー 投稿日: 2002/02/04(月) 23:47
- タモ加護萌えーーーて萌えるか!(w
マジでタモ加護書く作者がいるとは。書いた作者なんとなくわかるけど。
改行といいおわりといい馬鹿さ加減といい青板の人だろ?
上のスレでエロ書くといってなかった?名無しベーグルさん有難う。
萌え萌えです(w
タイトルから萌えました。
節操無いがいしごまも悪くない。
- 24 名前: じゃない 投稿日: 2002/02/05(火) 02:17
- タモ加護の時代の予感。。
- 25 名前: 名無しハッピー 投稿日: 2002/02/05(火) 10:08
- タモさんかわいそう。
- 26 名前: 亜依の劇場 2nd 投稿日: 2002/02/05(火) 12:35
加護に恋をするタモさん。その想いは膨らむばかりだ。
そんなある日、タモさんは付き人からインターネットで自分の家と加護の家が
近いと言われていることを知った。
早速探偵に調査を依頼するタモさん。金に物を言わして大量に探偵を頼んだので
すぐに加護のおばあちゃんの家は発見された。
発見された次の日からタモさんは早朝ジョギングを始めた。もちろん毎日加護の
家を見に行く為に。
車だと近い距離だが走っていくにはかなり距離がある。それでもタモさんは加護
の家を目指して走り続けた。愛の力とはときにおっさんをも盲目にさせる。
- 27 名前: 亜依の劇場 2nd 投稿日: 2002/02/05(火) 12:36
タモさんの楽しみ。それは加護の家に着く前に缶ジュースを買っておいて加護の
家の目の前にある電柱に隠れて飲みながら加護のいそうな部屋を眺めること。『ハァハァ…お昼じゃないのにドキドキウォッチング…ハァハァ…』運がいい日は仕事に向かう加護を見る事が出来た。その日はいいともでのトーク
も抜群に冴える。もはやこの朝の行動はタモさんの一日を左右していると言っても
過言ではない。それほど毎朝のジョギングはタモさんにとって大切な物となっていった。しかしご近所でも有名になっている加護の家。その家の前に毎朝姿を現すおっさんは
ご近所では有名になってしまっていた。もちろんそれは加護の耳にも届いている。
そんなことは知らず今日もジョギングに向かうタモさん。いつもどうり電柱の陰に
隠れて加護の家ウォッチングを開始した。
- 28 名前: 亜依の劇場 2nd 投稿日: 2002/02/05(火) 12:36
『…ハァハァ…今日も朝からドキドキウォッチング…ハァハァ…』ジュース片手に加護の家を眺め、その姿を想像して興奮していると不意に肩を叩かれた。
驚いて振り向くタモさん。そこには怒った表情の加護の姿が…「なにしてんねん森田!」
「なにって…見てわからないか?どう見てもジョギングだろ。」
「どこがジョギングやねん!どう見てもストーカーやろが!」
「お前…ストーカーは失礼だろ。んなこたぁないよ。」
「うそつけや!毎日ここにおったろ!どう考えてもストーカーやないか!」
「……」
「とりあえずちょっとこいや。ここじゃ目立って恥ずかしいわ。」
- 29 名前: 亜依の劇場 2nd 投稿日: 2002/02/05(火) 12:36
加護はタモさんの手をとると近くの公園に向かって歩きだした。
黙って淡々と歩く加護。後ろを歩くタモさんからは加護の表情は見えない。
タモさんは繋がれた手を見た。自分の手を加護が握っていてくれている。『加護の手…暖かい…ぷにぷにしてる…ハァハァ…』タモさんは年甲斐もなくドキドキした。それはまさに好きな人と手を繋いだ幼少時代の感覚だった。
不思議な懐かしさを感じながらタモさんは繋がれた手を眺めてニヤニヤしていた。公園に着いたふたりはベンチに腰掛けた。
加護は何も言おうとしない。おっさんであるタモさんのほうが沈黙に耐えられなくなった。
- 30 名前: 亜依の劇場 2nd 投稿日: 2002/02/05(火) 12:37
「加護…なんか飲むか?」
「…(こくっ)」
「なんでもいいか?」
「…(こくっ)」
「ちょっと待っててくれ。いま買ってくるから。」タモさんは自販機に向かって走った。風が吹きつけるとかなり寒い。
でもタモさんの気持ちの方が寒くなっていた。もしかしたら本気で加護は怒ってるのかも。
タモさんは加護に嫌われたら…と思うと鬱な気持ちになった。
- 31 名前: 亜依の劇場 2nd 投稿日: 2002/02/05(火) 12:37
「森田…なにしてんねん。どういうつもりやねん。」ジュースを一口飲むと加護は正面を向いたまま話し始めた。「なにしてんねん…。あれじゃ変なおっさんやないか…。」
「だって加護が…。」
「だってやあらへん。森田、年なんぼや?」
「35。」
「そやろ?うちのおとんやおかんより少し年上…ってなんでやねん!どれだけ老け顔やねん!」
「加護…うまいな。」
「そういうことちゃうねん!もうええ年のおっさんがなにしてんねん。」
「加護に会いたかったから…。こんなおじさんじゃ迷惑か?」
「そういうこととちゃう!おっさんとかおばはんとかちゃうっちゅうねん。あんた森田やろ?
もっと自分の立場っちゅうもんを考えなあかんで。」
- 32 名前: 亜依の劇場 2nd 投稿日: 2002/02/05(火) 12:37
真剣な表情で語りかける加護。真剣な加護の思いにタモさんは反省した。「ごめんな加護。危なくストーカーになるとこだったな。」
「そや。解ればええねん。みんなには内緒にしとくから安心してええで。」
「加護…ありがとな。」加護はニコッと笑うと手のひらをタモさんに見せた。「ほななんぼ払う?口止め料なんぼ払う気あんねん?」
「…え?」
「え?ちゃうやろ!こんなことして無料で終わらす気か?そんなわけないやろ!」
- 33 名前: 亜依の劇場 2nd 投稿日: 2002/02/05(火) 12:38
タモさんが呆然と佇んでいると加護はタモさんの財布に手を伸ばした。「ほ〜…さすが森田やな。けっこう入っとるわ。」なにも言わず加護を見守るタモさん。加護はお札入れからすべてのお札を抜き取った。「とりあえずこれで勘弁しといたるわ。もうこんなことしたらあかんで。」
「……」
「ほなうちは家帰って寝るで。それじゃあ!」
「…ああ」
「せや、うちしつこい男は嫌いやけど一途な男は嫌いやないで。ほな!」
- 34 名前: 亜依の劇場 2nd 投稿日: 2002/02/05(火) 12:38
加護は手を振ると公園の出口に向かってトコトコと歩きだした。
その姿を呆然と見守るタモさん。しかしMっ気のあるタモさんは加護に怒られ、お金まで
取られて妙な興奮をしていた。
それに最後の一言…。あれはどういう意味だったのか?
冬風が冷たい中、タモさんの心は少し暖かくなっていた。タモさんは加護の後姿を見ながら思った。『加護…I love you …forever 』
- 35 名前: 亜依の劇場 2nd 投稿日: 2002/02/05(火) 12:39
おちまい♪
- 36 名前: 名無しハッピー 投稿日: 2002/02/05(火) 12:43
- 再びスレ汚し失礼しました。
なんとなく三部構成にしようかと…。もちろんハッピーエンドで!
タモ加護のハッピーエンドってなんだろう…?
10分くらいで書いてるから適当でスマソ。
書いてる本人は結構楽しい(w
- 37 名前: 名無しハッピー 投稿日: 2002/02/05(火) 15:32
- >『ハァハァ…お昼じゃないのにドキドキウォッチング…ハァハァ…』
ワラタ
- 38 名前: じゃない 投稿日: 2002/02/06(水) 01:50
- 森田がんがれ!今この板でいちばん熱く、いちばんアホなスレや(w
- 39 名前: 亜依の劇場 3rd 投稿日: 2002/02/07(木) 01:41
今日は加護の誕生日。タモさんは家でひとりで加護の誕生日になった瞬間を祝っていた。
手には加護の為に買ったプレゼントがある。渡すことの無いかもしれないプレゼント。
それでもタモさんは加護の為にプレゼントを選んでいるだけで幸せだった。『加護…誕生日おめでとう…。やっと14歳か。』タモさんは机に置いてある加護の写真を手に取って眺めた。
写真の加護はタモさんに笑いかけてくれてる。写真を見ていると加護に直接会いたい衝動に駆られた。
ほんとはプレゼントを直接渡したい。直接じゃなくてもいい、手にとって欲しい。『加護の家に行こう…。玄関にでも置いておいたら気づくかもしれない…。』抑えることのできない衝動。加護に会いたい。会えなくても近くにいたい。
決意は固まった。とりあえず加護の家まで行ってみよう。
タモさんは服を着替えるとプレゼントを抱えて加護の家に向かって走りだした。
- 40 名前: 亜依の劇場 3rd 投稿日: 2002/02/07(木) 01:41
数十分後、タモさんは息を切らせながら加護の家の前にいた。
暗い中玄関で佇むタモさん。さすがにインターホンを押す勇気は無い。それに押して加護
に嫌われるのも怖かった。
タモさんが家を見上げるとまだ電気がついていて加護は起きていそうである。もしかしたら
顔を出すかもしれない。タモさんは奇跡を信じて冬風の中路上に佇んでいた。『うぅぅぅ寒い…加護はなにしてるんだろう…とりあえず温かいコーヒーでも…財布が無い…。』急いででてきたタモさんは財布を忘れていた。その寒空の中何も無しでいるのは相当辛い。
このまま加護が顔を出すのをを待つのにも限界が近い。それでもせめてプレゼントだけは…。
タモさんは諦めてプレゼントだけを玄関に置いて帰ろうと決めた。玄関に近づいて隅のほうに包装されたプレゼントを置いた。これで朝になったら加護が
気づいてくれるかもしれない。後ろ髪惹かれる思いながらタモさんは夜道を寂しく帰ろうとした。
- 41 名前: 亜依の劇場 3rd 投稿日: 2002/02/07(木) 01:42
ガラガラガラ「う〜寒い。うちももう14歳か…。そろそろ大人の女やな…。ん?」突然2階から加護が姿を現した。驚いて見上げたタモさんとなにやら気配を感じて見下ろした
加護の目が合った。あまりの衝撃的が展開でタモさんはその場から動けなくなった。「誰や!…森田?おまえ森田やろ!なにしてんねんこんな時間に!」
「ばか…大きな声出すな!近所に迷惑だろ!」
「おまえまだストーカーやってたんか!ちょっとそこで待ってろ!」
- 42 名前: 亜依の劇場 3rd 投稿日: 2002/02/07(木) 01:43
加護は窓を閉めると急いで玄関から飛び出してきた。せっかくの誕生日なのに怒らしてしまった。
タモさんはここまで来てしまったことを後悔した。たとえ自分が会えなくても加護には笑って
誕生日を過ごして欲しかった。「森田…なにしてんねん!前に言うたやろ?もっと自分の立場を考えろっちゅうねん!」
「違う…。今日は加護の誕生日だから…プレゼント置いて帰ろうと思ったんだよ。」
「はぁ?プレゼントってなんや?どこにあんねん?」
「いま玄関に置いといたんだけどな。」加護は玄関の隅に置いてあるプレゼントを手に取った。自分が選んだプレゼントが加護の手の中に。
タモさんは嬉しくて涙が出そうになった。渡せなくてもいいとさえ思っていたのに不思議だった。「なんや?あけてもええんか?」
「ああ…わしが買ってきたから加護は気に入るかわからんけどな…。」
「ふーん…まあなんでもええで。とりあえずあけるで。」加護はビリビリと包装紙を破りだした。中からオレンジのマフラーと手袋が姿を現した。
- 43 名前: 亜依の劇場 3rd 投稿日: 2002/02/07(木) 01:43
「なんやこれ?マフラーと手袋やないか。」
「たいして高価なものじゃないけど…そんなのいらないよな…。」タモさんは少し笑いながら言葉を続けた。加護はじ〜っとそのプレゼントを見つめている。「なんかもっと高価なもんでもこうてくるかと思ったわ。」
「そうだよな…。ごめんな。」
「なんやマフラーと手袋って…。心こもりすぎやないか。」
「…え?」タモさんが加護を見下ろすと加護は微笑んでタモさんを見上げていた。「まあこれはありがたく頂戴しといたるわ。」
「ああ…暇なときにでも使ってくれ。」
「なんや暇なときにって…。どんなマフラーやねん。それより森田、これからどないすんねん?」
「ん?家帰って寝るぞ。明日も仕事あるしな。」
「タクシー呼んだろか?歩くのは寒いやろ?」
「それがな…財布忘れたんだよ…。まあ大丈夫だ、ここまで来たんだしな。」
「そうか、森田がそれでええならうちはなんも言わんわ。風邪ひくなや。それじゃうちは寝るで。」
「ああ、おやすみ。」
「ほなな。」
- 44 名前: 亜依の劇場 3rd 投稿日: 2002/02/07(木) 01:44
加護は家の中に入ろうとした。それを見たタモさんも帰ろうとする。
そのとき、突然タモさんに家に入ろうとしている加護が声をかけた。「そうや!森田ちょっと待っとけ!ジュース代くらい貸したるわ!」そう言うと加護は玄関に入った。タモさんは突然のことにその場に立ち尽くす。
しばらく呆然としていると2階の窓が開いた。「森田!こっから投げるから受け取るんやで!いくで!」加護の手から白い塊が投げられた。タモさんもそれを見事にキャッチする。「それで温かいもんでも買って飲めや。ほな!」それだけ告げると加護は窓を閉めてしまった。
夜道に呆然と佇むタモさん。手の中にはしっかりと加護がくれたお金を包んだ紙が握られている。『せっかく加護がくれたお金だ…。使うのはもったいないな。』タモさんはそれをポケットにしまうと夜道を走りだした。
風は冷たかったけど加護に少しはプレゼントを喜んでもらえただけでタモさんはなんか暖かい気持ち
でいっぱいだった。
- 45 名前: 亜依の劇場 3rd 投稿日: 2002/02/07(木) 01:44
家に帰ったタモさん。ポケットの中の紙の包みを取り出してみた。
それは少し膨らんでいてお金が入ってることを示している。開いてみるとそこには120円が入っていた。
その120円を手にとって眺めている時、紙に何かが書いてあることに気づいた。『なんだ?加護のらくがきか?』タモさんが紙を拾ってよく見てみるとそこには英数字の羅列が…。タモさんはそれがなにかはすぐに
わかった。そこにはタモさんが欲しくてしかたのなかったメールアドレスが書かれていた。タモさんは飛び上がって喜んだ。いい年したおっさんが飛び上がって喜んだ。
しばらく歓喜の奇声をあげたあとメールを打とうとした。
でももう深夜。きっと加護は寝ているはず。タモさんは打ちたい衝動を我慢した。なんといってもこれからはいつでも加護にメールが送れるのである。
はやく明日になって欲しい。そう願いながらタモさんは布団に入った。『明日の朝メールを送ろう…。加護、I LOVE YOU って…。』タモさんは幸せいっぱいのなか眠りについた。
- 46 名前: 亜依の劇場 3rd 投稿日: 2002/02/07(木) 01:45
- そのころ…
――― 加護の部屋 ――――――
「あっ!さっきの紙ユカちゃんのメアドのとこやんか!どないしよ…。」 おしまい♪
- 47 名前: 名無しタモリ 投稿日: 2002/02/07(木) 01:48
- 完結です。
禿しくスレ汚し失礼いたしました。
桃板でもへっぽこぶりを露呈したのでしばらくは謹慎します。
お邪魔しました。…次こそはエロを。
- 48 名前: 名無しタウソ 投稿日: 2002/02/07(木) 02:38
- えぇわ。えぇわ。よすぎや。タモ加護。
落ちも素敵じゃ。タモリに幸あれ。いや、もうあったのか?
作者様、謹慎と言わずにまた書いて下さいな!
- 49 名前: 名無しタウソ 投稿日: 2002/02/07(木) 03:34
- 感動した
オヤジの晩春に乾杯
- 50 名前: タモ加護作者 投稿日: 2002/02/08(金) 00:33
- こんなアホにレスありがとうございます!
最後になりましたがレスにレスを…。>12、13
ありがとうございました(w>23
たぶん正解です。次こそは・・・>24
私もそう思う…。>25
Mですから…。>37
ありがとうございます。うれしいっす。>38
い…いちばんアホ…。たしかに…(w>48
ほんとにタモ加護いいっすか?落ちは即興でしたがよかったですかね。
ユカちゃんは2度目の登場でした。わかるひといないか…。>49
感動!?まじっすか!晩春に乾杯!
- 51 名前: じゃない 投稿日: 2002/02/08(金) 02:18
- ご愛読ありがとうございました。
タモ加護作者さんの次回作にもご期待ください。
- 52 名前: 名無しタウソ 投稿日: 2002/02/08(金) 04:02
- と、さりげなくプレッシャーをかけてみるじゃない
- 53 名前: 元タモ加護作者 投稿日: 2002/02/08(金) 12:59
- はふぅっ!プレッシャーが・・・(w
今までご冗談に満ちたものしか書いてこなかったのでちょっと「萌え〜」って
言われるようなものを真剣に書こうかと。笑えてなんぼか内容のうっす〜いエロ
しか書いてなかったのでたまには萌え〜って言われてみたいっす。
でも・・・エロの世界にしゅっぱ〜つ!!!エロ短編で会いましょう!
- 54 名前: じゃない 投稿日: 2002/02/09(土) 15:17
- んがー 次回作期待通り!者ども、短編スレに跳べ!
- 55 名前: 元タモ加護 投稿日: 2002/02/12(火) 00:17
- このスレも必要なくなりましたね…
とりあえず今後は健介スレにしますか?
- 56 名前: じゃない 投稿日: 2002/02/12(火) 01:32
- 健介が来た瞬間から、そこは健介スレ。
健介スレとは、「する」ものではなく「なる」ものである。(論語より抜粋)(嘘)
- 57 名前: 名無し清水 投稿日: 2002/02/12(火) 23:49
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- 58 名前: 名無し某さくしゃ 投稿日: 2002/02/18(月) 23:42
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